来訪者を住居内のカラーモニターとインターホンで確認してから、エントランスホールのオートロックを開錠。さらに各戸の玄関でも相手を音声で確認することができます。ハンズフリータイプなので、緊急時や手がふさがっている時にもスムーズに対応できます。
共用部には録画機能を備えた防犯カメラを設置。管理室内のモニターTVで録画・監視を行い、防犯対策を高めています。各カメラがとらえた映像は、録画後一定期間保存されています。
エレベーターは、地震を感知すると最寄階に停止してドアを開く「自動着床機能」を装備しています。
地震時に玄関扉の枠が歪んでも、枠と扉の間に設けた隙間によって扉の開放を容易にする耐震ドア枠を採用。戸外へ出やすくしました。
玄関ドアにディンプルキーを採用。複製しにくい構造で、ピッキングに配慮しました。不正な開錠には時間がかかるため、侵入を抑制する効果があります。
玄関ドアには、バールなどによる不正解錠を防ぐ鎌付デッドボルト錠を採用。防犯サムターンも採用するなど、入念な防犯対策を施しています。
玄関ドアに上下2ヶ所の鍵穴を設けたダブルロックドアを採用しました。不正な開錠には時間がかかるため、侵入を抑制する効果があります。
外壁に面する壁厚は、約150〜200mmとした上、さらに外部に面する壁・柱・梁の内側には、厚さ約30mmの断熱材を吹き付けた上で、約12.5mmのプラスターボードを貼ることにより、断熱性を向上させています。
床や戸境壁などの鉄筋は、鉄筋を格子状に組み上げる工程で配筋を二重に組むダブル配筋(一部ダブルチドリ配筋)を採用。シングル配筋に比べて高い強度と耐久性を実現しています。
天井はコンクリートスラブとの間に空間を設けた二重天井とし、配管・配線等の施工をしています。将来のメンテナンスやリフォームにも対応しやすい構造です。
床材面とコンクリートスラブ(約200mm<1Fは160mm>)面の間に緩衝ゾーンを設けた二重床構造を採用。遮音性にも配慮しました。
断熱性能が高い複層ガラスを採用。外部の熱や冷気が室内に伝わりにくいように断熱性を高めています。
建材や内装材は、JIS(日本工業規格)やJAS(日本農林規格)によって定められたホルムアルデヒドの発散量が少ないものを採用し、健康に配慮しました。
国が定める第三者機関が住宅の品質を客観的に評価する「設計住宅性能評価書」と、さらに施工・竣工段階で検査を受ける「建設住宅性能評価書」の2種類があります。
住宅瑕疵担保責任保険『あんしん住宅瑕疵保険』とは法律で定められた新築住宅に関わる最長10年間の瑕疵(かし)担保責任を保険でバックアップするための制度で、住宅品質確保促進法にも対応しています。
ご入居後、1年目・2年目の2回、定期アフターサービスを行い、建物をチェックします。定期アフターサービスの時期が近づきましたら、ご入居の皆様にご案内します。
※掲載の写真は、メーカー参考写真または当社施工例です。